お金を使わない仕事5つ 大金を投じなくても稼ぐことは十分可能

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ビジネスには投資は付き物だ。

しかしインターネットが発達した昨今では、運営にかかるお金がタダ同然という仕事まで存在する。

この記事ではお金がかからないビジネスを紹介する。

  • 初めてのビジネスに何をやるか迷っている人
  • 副業で何をやるか迷っている人

このような人には、この記事の内容は参考になるはずだ。すでに自分で何かしらやっている人でも、読んでみると参考になるだろう。

お金のかからないものから始め、次のビジネスをするためのノウハウやお金を溜める。

これはビジネス初心者の基礎中の基礎だ。ここに挙げた内容をもとにビジネスを始め、お金のかかるビジネスに飛び込むといいだろう。

ブログ

初期投資・ランコストの両方が低いビジネスの代表。

無料ブログで概要を把握し、その後本格的にレンタルサーバーを借りるという形が主流となる。

商品紹介をする、記事に広告を貼るといったことが収益の主流となるほか、リアルビジネスと融合させるやり方もある。

FC2ブログなどのブログサービスを利用してやるのもひとつのやり方で、ブログサービスによってコンテンツに制約を受けるかわりに、同じブログサービスを使っている人とつながれるという利点もある。

ただ、ブログ運営は成果が出るまで早くて半年、1年以上かかってもおかしくない。それ以外にも広告収入やアフィリエイトの仕組みがわかりにくい(知ってしまえば単純なのだが)ため、辞める人が続出するビジネスでもある。

ホームページ制作

ホームページを作りたがっている人を見つけて、ホームページを制作する。制作費や運営費用として対価をもらう。

これがホームページ制作ビジネスだ。

基本的にはホームページを作る、場合によっては運用・更新といった形での労働がほとんどだが、もちろんそれだけではないのがホームページ制作。

Googleでの検索順位を上げる、テンプレートを作って売る、法人向けにスマホアプリと連動したものを作るなど、ひと言にホームページ制作といってもさまざまな発展系が存在する。

ホームページ制作そのものは依頼者とある程度のコミュニケーションが取れれば問題なく、最新技術も勉強できればなお良い。

ただ、ある程度ITリテラシーがある人であれば小規模なサイトはテンプレートをダウンロードして自分で作ってしまう。

またGoogleの検索順位を上げられるなら自分でホームページを組み立てて商売したり、コンサルをしてバックマージンをもらうのもありだろう。ここまで来るともはやホームページ制作のレベルではないが。

技術書を買うという点で、少額の投資が必要になることもある。

プログラミング

アプリやシステムの開発をするエンジニア。日々技術書を読んで勉強し、自分なりにアウトプットしていく必要がある。

技術書を購入し、常に新しい言語と向き合う必要があるため、勉強が好きな人向けのビジネスである。

最先端の言語については日本語の情報がほとんど出回っていないことが多く、その意味では英語の重要性が高いビジネスとも言える。

トッププレイヤーは年収8桁だが、コンサルタントとして億稼ぐ人もいる。いずれにしてもデキる人とデキない人の差が激しいビジネスで、専門性が命の商売である。

プログラミングは常に人材不足の業界でもあり、最先端にキャッチアップしたり、実装能力があるだけでかなり有利に立ち回れる。まあ、それこそがデキる人とデキない人の差の大きさでもあるし、自分を上手に売り込める能力も大きく関わってくるわけだが…。

プログラミングに限らず、専門知識のある人はどの業界でも優遇される。最近話題のIoTなんかはプログラミングだけでなく、ハードウェアの知識もある程度のレベルまで求められるため、余計にデキるデキないの差が激しい。

仕事にかかる費用こそ少ないものの、知識に投資しないとそれほど美味しくない。ランコストが低いからこそ、投資の効果が大きいのである。

ライティング

クライアントのウェブサイトの記事を書くのがメインのビジネス。

ブログやウェブサイトの管理人が仕事を発注してくれるので、それに対して記事を書く形になる。

ブログやウェブサイトの管理人は大きく儲けられるかもしれないが、失敗して儲からないこともある。その一方で、記事を書くのであれば一定量のお金がもらえるため、失敗したときの損失も考えなくてよい。

ただ、記事を書くという対価を提供する以外にも、ほとんどの場合において著作権も譲渡することになる。

ライティングは一見すると記事を書くという対価を提供するビジネスだが、著作権を売って稼ぐビジネスだったりもするのだ。

最近ではクラウドソーシングのサービスが出現し、搾取だと話題である。しかしそれは誰にでも書ける記事を書いているからであり、専門知識が求められる記事であれば単価は跳ね上がる。

やることは単なる記事作成のため、専門性がない部分については価格破壊が起きている。よほどの専門性がないと稼げないわけだが、文章を書くことそのものに慣れたいのであればやってみるのも手だ。

翻訳

翻訳というよりは、翻訳を通じて何かをするといった方が正しい。

英語で書かれたマニュアルを翻訳してBtoBで売る、英語のマニュアルを翻訳し、それをもとにしてプログラミングをしたりプログラミング講座をする。

もちろん翻訳だけの商売も不可能ではないが、Google翻訳などのシステムが存在し、TOEICもみんなやっている現在では、語学単体ではあまり美味しくない

逆に、専門知識を持っている人でも語学ができない人がいるというのは否定のしようがない事実なので、英語が苦手&専門知識という共通部分でやってみる価値はある。

プログラミングは英語が出来ると得られる情報が爆発的に増えて有利に立ち回ることができ、日本語では見つからないような情報を探り当てることもできる(ソースコードそのものが手に入る、など)。やはり翻訳は専門知識と組み合わせてなんぼの世界だ。

まとめ

まずは無料または少額の投資ではじめてみて、うまくいきそうなら時間やお金を大きく投じる。

ここに挙げたビジネスはあまりお金がかからないため、はじめてのビジネスとして選んでも問題ないだろう。

少額で始められることから、ビジネスの勉強としてもおすすめだ。

ただ、お金がかからない分、ある程度まで行くと効率や収益が頭打ちしてくる。その時には方針を変える、別のビジネスに移るなど、工夫が必要だ。

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