好きな人にお金がないからといって切り捨てるのは、本気度が低い証拠

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「あの人好きなんだけど、お金がないから考えもの」
「経済力のないパートナーはなんとなく不安」

パートナー選びの定番ネタとして、お金の話はいつも出てくるものだ。

年収、貯金、正社員かどうか、etc…

相手にお金がないと不安になり、周囲からも止められることだろう。

しかしお金がないことで踏みとどまってしまうのであれば、実際にはそこまで本気度が高くない可能性がある。

お金がないなら克服する方法を考えるべきだし、単にあなたが相手にお金がない理由を正しく判断できていないのかもしれない。

あるいは判断基準を周囲、あるいは大衆的な価値観に依存しており、あなたが自分自身で選ぶということができていないのかもしれない。

パートナー選びにおいては正解がないが、判断基準が自分であることは欠かせないだろう。

「お金がない」は切り捨てる理由にならない

好きな人のお金のなさが気になってしまう場合、そこで踏みとどまる原因は何だろうか?

「相手に経済力がないとダメ」というのは、何が根拠なのだろうか?

お金のなさに踏みとどまってしまう場合、そこには「一般論」が存在する場合が多い。

相手に経済力がないと後々うまくいかないというのは、パートナー選びの話では頻繁に出て来る話題だ。

しかし経済力がないのがどのように影響するかが詳しく語られることは少ない。「経済力のないパートナーは地獄ですよ」とまとめられることがほとんどだ。

たしかにパートナーに経済力はあった方がいいのは事実だ。だが、相手に経済力を求めるのはなぜだろうか?みんなが「経済力のない彼は地雷だよ」と言っているから?

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切り捨てるのは本気度が低い証拠

経済力の話で踏みとどまってしまう場合、実は本気度がそこまでではないということもある。

もし本当にあなたが相手のことを好きなのであれば、経済力がないことぐらい、どうにかしようとするはずだ。

金銭的な価値観が合わない場合にはどうしようもないが、単に貯金が少ない、年収が少ないというだけであれば、解決の仕方は無数にある。

副業をしてもらう&自分も副業をするといったようなやり方はオススメだ。

お金がないことによる悩みは大抵の場合、副業をしてお金稼ぎをすると吹き飛んでしまうことが多い。「ないなら稼げばいい」の精神で、自分も相手も副業をすれば、1~3年後にはお金に困らないぐらいの生活ができていることだろう。

いずれにしても、お金がない、経済力がないというのは、金銭的な価値観が合わないことを除き、切り捨てる理由にはならない。

経済力を理由に切り捨てる時点で解決策を考えていないし、そもそもの本気度が低い証拠だ。

お金がないならないでなんとかする

お金がないなら稼げばいい話だし、「どれぐらい必要か」についてもあなた自身が判断することだ。

お金のなさで踏みとどまるほどの本気度であれば脆い関係でしかないし、もし本当に相手のことが好きなのであれば、「みんながこう言っているから」というのも気にならないだろう。

それに、パートナーにお金を求める人の一定割合は相手の経済力にぶら下がろうという精神を持っている。

もしあなたがパートナーに経済力を求めるのであれば、あなた自身も経済力を持ち合わせていなければならない。

相手に頼ってばかりではパートナーから嫌がられるし、そもそものあなたが相手にとっての負債となりかねない。

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なぜ「あなたは」その人に惹かれるのか

好きな人にお金がないという状況下で考えるべきことは、「なぜ『あなたは』相手のことを好きになったのか」である。

この質問に対する答えを他人任せにしているうちは、あなたにとって良いパートナーを見つけられることはない。それどころか相手のことを正しく判断することができず、いいパートナーを逃してしまうことだろう。

良いパートナーを探したければまずあなた自身がレベルアップするべきだし、相手を選ぶ段階においてもあなた自身の考え方が判断基準となる必要がある。

「周囲が『経済力のない彼は地獄』と言っているから」では、延々とパートナー探しに苦しむハメになる。

あなたが相手に魅力を感じたのは事実だし、お金がないのなら解決策を考えるのがベストだ。

あなた自身が選んだ相手であれば、協力して稼ぐことで将来的にはお金持ちになっているかもしれない。

まとめ

結局のところ、経済力や貯金というものを気にしてしまう側も「なぜ経済力がないのがダメなのか」という基本的な質問に答えられないことが多い。

もし自分自身に経済力があれば多少のお金のなさは気にならないはずだし、相手のことを育てることも可能だろう。

パートナー選びに正解はないが、「あなた自身の判断で最終決定をする」ということをしないと失敗する。

自分自身で判断する能力がないのに、最良のパートナーを選べることがあろうか?

あなたが好きだと感じたら、その直感にしたがって進めばいいだけの話だ。

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